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海外不動産投資はすごく興味をそそられますが…。

2020年10月20日「火曜日」更新の日記

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マンションなどの賃貸経営をしている人の大部分は、入居者を募集することとか退去に関する手続き、および点検や修繕といった管理的な業務を、専門の会社に外注しているようです。不動産を貸して家賃をもらう不動産投資においては、収益物件の採算性を見定めるための数値として利回りを用いますが、この利回りも1種類ではなく、年間賃料と購入価格で導き出す表面利回りと、経費の分は収入から除いて計算する実質利回りとに分けて考えられますので、どちらの利回りかを意識してください。「一括借り上げ」関係で問題が発生するのは、「一括借り上げ」契約が建前としては事業者と事業者が結んだ契約であるわけですから、大家は契約弱者とは考えられないということと、宅地建物取引業法でいうところの売買契約ではないですから、重要事項説明が不要であるからだと考えられます。マンション投資を考えた場合、割安の価格で利回りが高くなる中古物件が注目を集めていますが、中古であろうと、一番近い駅まで徒歩10分圏内の買い物や通勤・通学に都合の良い場所に建っていることが欠かせません。アパートなどへの不動産投資がうまくいくためには、所有している収益物件がきちんと利益になる必要がありますが、そのあたりを値踏みするときに資料として使えるのが表面利回りや実質利回りであると言われています。

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