管理人はだれ！？

2020年9月9日「水曜日」更新の日記

資金の運用先としてマンション投資を選ぶ人が多いのは、為替みたいに四六時中相場の上下で一喜一憂するのが嫌だからだと思います。そうは言っても、最近は買うべきではないような状況が続いています。不動産会社または物件管理を委託できる管理会社の存在によって、オーナーとして賃貸経営することはじっとしていてお金を手に入れるという夢を現実化してくれます。「会社員はやめないで、賃貸経営も続けている」という方が結構周りにいるのは、そういうわけなのです。いざという時困らぬようにと思って手がけたマンション投資だったはずが、儲からないばかりか足を引っ張ってしまうこともしばしばあるようです。利回りは気になるでしょうけど、一番は借り手にとって魅力があるかどうかが問題なのです。マンション投資として、価格が安めになっている中古物件に人気が集まっていますが、いつ建てられたのかという点は十分チェックしてください。RC、すなわち鉄筋コンクリートの建物でも、60年ないしは80年で寿命が来ますので、トータルでいくら儲けられるのかは築年数がポイントになります。マンションなどの賃貸経営をしている人の大部分は、入居者を募集することだとか退去時の引き渡し、そして点検や修繕といった管理業務一般を、不動産会社などと契約をして外部委託しているのだそうです。