管理人はだれ！？

2020年9月4日「金曜日」更新の日記

資金の運用ができる収益物件としては、だれかが元々居住しているオーナーチェンジ物件など、購入した時点から家賃が入るものもあります。入居者を募集する必要はないのですが、マイナスポイントとして、部屋の中を見ることは不可能だと考えてください。収益物件というのは、住居用のものだけしかないと思っていたら大間違いです。その他にも事務所としての使用が考慮された収益物件も結構な数があるようですし、お店として使われるものや工場を想定した収益物件も稀ではありません。アパート経営をするという時に、新築物件で始める場合もありますが、中古物件をリフォームして始める場合もあり、とりわけ交通の便や生活の環境などにも心配りをした物件はいつも引く手あまたです。不動産投資と言いますのは、自己所有している不動産を転売することもあるわけですが、そうした誰もが浮かれていた好景気時のような売買差益を目論む投資ではなく、堅実に家賃収入を追うという明快な投資です。残念なことではありますが、人間というものはいつ事故に遭って入院ということになるかなんて知る由もないのです。そんなことにならないうちにマンション投資をしておけば、ある程度は助けになるはずです。