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一括借り上げはトラブルが発生しやすい?!

2020年8月29日「土曜日」更新の日記

2020-08-29の日記のIMAGE
「一括借り上げ」契約後にトラブルが発生するのは、「一括借り上げ」で結ばれる契約が事業者同士の契約であるので、オーナーは消費者契約法では保護されないということと、宅建法第35条で言われる建物の売買ではないので、重要事項説明をする必要がないせいだと思われます。マンション経営というのはアパート経営とは異なって、1棟を丸ごと収益物件として投資するのではなく、1部屋を所有する不動産投資だと考えることができます。収益物件であるマンションとかアパートとかを選ぶ場合に極めて重要なのは、いつごろ建てられたものかということです。いつごろの建物かをつかんで、1981年誕生の新耐震基準にかなうような物件をセレクトするのが無難だと考えられます。「始めるためのコストを考えれば始めやすい」ということで魅力的な中古を対象にしたマンション投資でありますが、地方に建っているマンションは手を出すべきではないと忠告されるのは、地方の場合は入居者がいないという可能性が高いからなのです。首都圏がほとんどなのですが、不動産投資セミナーはとても参加者が多いようです。ほとんどの場合、アパートやマンションといった不動産投資は比較的安定した収入があり、ヤングの心理になじむということではないかと考えられます。

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