管理人はだれ！？

2020年8月22日「土曜日」更新の日記

不動産投資の収益のことを検討している際に、たいてい着目されるのは表面利回りかと思われますけれども、税金等の必要経費も計算する実質利回りと異なって、表面利回りでは投資するべきかどうかをそつなく判定することは難しいです。不動産投資をしようと資料請求を繰り返してみても、一向に魅力的なものが見つからないのは無理もないことです。良物件があまり出回っていないことは、利回りを調べたら誰でも気づけることじゃないでしょうか。家賃で稼ぐ不動産投資においては、収益物件の見極めをしようと思った時に利回りという数値を用いることになりますが、もっと言ってしまうと、年間で想定される賃貸料収入から必要経費を差し引き、これを物件の購入価格で除して得られる「実質利回り」が用いられるケースが多いです。アパート経営は、FX又は金融投資などと違って堅実性があり、間違った経営をしなければ、一文無しになることがほぼ皆無の投資ジャンルです。それがあるから最近投資家の間で人気なのです。アパートなどに投資する不動産投資では、物件の収益性を見極めるために利回りというものを使いますが、利回りを算定する手順にはいくつかパターンがあって、そこそこ凝ったものもあるのだそうです。