管理人はだれ！？

2020年8月13日「木曜日」更新の日記

サブリースであれば、借りている物件の転貸によって、家主に定期的な収入を約束してくれるわけですが、この金額については一般的な家賃の8割か、高くても9割になっているとのことです。
固定的な収入が保証されるサブリース（一括借り上げ）は、マンションあるいはアパートの賃貸経営の一つで、あちこちで注目を集めていますが、一般的な賃貸経営と比べて相当異なっていますから、若葉マークの人は控えてください。
「一括借り上げ」を始めてからトラブルが発生しやすいのは、「一括借り上げ」方式が事業者同士の契約であるわけですから、マンション等の大家は消費者契約法の消費者にならないということと、宅地建物取引業法の売買契約には相当しないので、重要事項説明がないからでしょう。
不動産投資関連の資料請求をすれば、「嫌になるくらい営業マンが訪ねてくる」のではないかと心配でしょう。現実にはこの段階では、営業担当もターゲットと考えてさえいないでしょう。
収益物件につきましては、住居用のものだけしかないというわけじゃないのです。目的ごとに見てみると、オフィスにぴったりの収益物件もあれば、お店として使われるものや工場を想定した収益物件もたくさん出回っているようです。