管理人はだれ！？

2020年4月23日「木曜日」更新の日記

大手住宅メーカーも住宅FCも地域の建設会社、工務店もそれぞれ一長一短がありますし、各カテゴリーの中でも会社によりよし悪しはあるものです。さて、それでは、業者選びを進めるときのコツとは何でしょう。その1~自分の目と足で探す~先にも述べたように、誰でも簡単にできる方法は、雑誌やチラシなどにたくさん目を通すこと、ここから始めます。地元で自分の好みに合った住宅があったら、その家をつくった業者をリストアップしておきます。目安としては、地域によって差があると思いますが、私の会社のある大阪地区であれば、まずは、30社を目標に資料だけは集めてください。雑誌やチラシだけでもよいですし、ホームページを見るだけでもかまいません。できるだけ多くの会社の一次情報を集めてください。リストがある程度たまったら、次に、奥様と旦那様と相談して、そこから、今度は気に入った会社をどんどん絞り込んでいきます。お互いの意見を聞きながら、それを5~10社に絞り込んでください。ここでのアドバイスは、できるだけ価格のバリエーションを持つということです。住宅の価格はかなり幅が広いものです。私の知る限りでは、広告には坪5万円前後から坪8万円、3万円の家までさまざまな家があります。絞り込んだものが例えば、3万円以上の比較的高額な家が多い場合は、安い家を建てているメーカーを1、2社。その逆でもかまいませんので、価格のバリエーションを残しておくといいようです。そうすると、家の仕様と価格の相場観というか、どのぐらいのものがどのくらいの価格で付いているかということがわかります。