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大手住宅メーカー(1)

2020年4月13日「月曜日」更新の日記

2020-04-13の日記のIMAGE
大手住宅メーカーに関しては、すでにたびたび触れてきましたが、全国規模で営業活動を展開する、いわゆる大企業です。テレビコマーシャルや新聞広告などで誰でも一度は見聞きしたことのある会社でしょう。これらの会社はその規模を生かし、日本全国にマーケットを広げ、年間数千から数万棟という数の住宅を建設しています。大手住宅メーカーの建てる家は、一部メーカーを除いて、いわゆるプレハブ住宅と呼ばれる、「独自工法」のものが主流です。プレハブ住宅を建てた人の最初の動機は「耐久性、安全性、品質」なのだそうです。しかし、総理府が行っている「森林と緑に関する世論調査」では、家を建てたいと考えている人の約八割が、従来型の木造住宅を選びたいという結果が出ており、積極的にプレハブ住宅を求める人がそう多くないことがわかります。これは、本来プレハブ住宅が望まれているのではなく、大手住宅メーカーの営業や広告により達成されたシェアといっていいものです。プレハブ住宅だけではなく、木造軸組工法や鉄筋コンクリート造(RC)、鉄骨などさまざまな家を建てているメーカーもありますので、各社のホームページなどでどんな家を建てているか確認してからモデルルームなどを訪問するといいでしょう。彼らの強みは資金力を生かした営業力、宣伝力、技術開発力でしょう。技術については、多くの研究者によりさまざまな研究が行われています。

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