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売買契約書の作成

2020年3月6日「金曜日」更新の日記

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売買契約は書面の形式で
不動産の売買にあたって、契約が成立すれば、売買契約書を作成する買のが通例です。契約は当事者の意思表示が合致することによって成立するのですから、契約書の作成は必ずしも契約成立の要件ではありません。けれども、契約書を作成することは、その取引きを円滑に運ぶために大きな効果があるといえます。ともかく、不動産の売買契約は口頭でしてもよいのですが、お互いの記憶違いや思い違いもありましょうし、時が経ってからでも証拠となって争いを未然に防げるという意味で、やはり書面の形式をとっておいたほうがよいでしょう。ところで、マンションなどの売買においては、たいてい売主の紫者が定型化した売買契約書を用意しているものです。そして買主の中には、その契約喜に署名捺印するだけで、簡単に取引きしてしまう人が意外に多いようです。こういう場合、もし契約番に売主に有利で買主に不利な条項があれば、後日トラブルが発生したときに買主が損をすることは明白です。こんなことになると、あなたもたまらないでしょう。ですから、マンションなどの購入にあたっては、契約条項のすみずみにまで目を通し、少しでも疑問点があれば相手に質問し、納得したうえで契約するようにしなければなりません。契約書の内容はむずかしくてよくわからないとあきらめずに、理解できるまで相手にたずねることです。そうすることが、トラブル防止につながるのです。売買契約にあたって、念番や覚書をとりかわすことは、できるだけ避けるべきです。契約西に両当事者の極利義務が順を追って記載されていても、念毒や覚書が別につくられたため契約毒の内容が不明瞭となることがありますので、厳に注意しなければなりません。契約世には、当事者の署名がありさえすれば、それで証拠力は十分といえるのですが、わが国では捺印がないと、どうも巷面の形式上、すっきりしないようです。契約条項の文字の削除や加筆の際の訂正印も、署名捺印に使ったものと同じ印を、契約の当事者がそれぞれ押しておくべきでしょう。 元金均等返済だと、毎月の返済額(元金+利息)は、返済が進むにつれて少なくなるが、その分、はじめのうちの返済負担が大きいので、月収が高い人向きとなっている。一方、元利均等返済は、毎月の返済額が一定だから、返済計画が立てやすいし、月々の返済負担額も少ない。しかし、元金均等返済にくらべて、返すお金の合計が多くなるというもの。たとえば、3700万円の5年ローンを組んだと仮定すると、元金均等返済では、初回が月々約7万円の支払いとなるが、最終回の支払いでは月々9万円程度。元利均等返済では、初回は1万円くらいですむが、最終回では16万円と少なくなることはない。総返済額では500万円くらいの差が出てくるというわけだ。返さなければならない合計の金額を考えると、元金均等返済を利用できればいいのだが、公庫の収入基準がきびしく、わたしの収入では話にならない。どちらにしても、家やマンションを買うときは、販売する不動産会社に公庫返済のシミュレーションをいろいろしてもらって、どういうふうにするかを検討したほうがいい。ただ、途中で返済計画の変更もできるから、収入の変化によっても対応できるのだが......。大切なのは、あまり最初から無理な返済計画にしないことだ。無理な返済計画では、あとあときつくなってくるからだ。ある程度のゆとりを持った返済計画を立てて、繰り上げ返済をしていく方法がいいと思う。「元利均等返済の5年、ボーナス払いなし」わたしの場合、こういう選択をした。なぜボーナス払いをなしにしたかというと、ボーナスなんてあてにならないし、ボーナス払いにすると、その分払う利息も多くなるからだ。ちょっと変だと感じるかもしれないが、年間で考えるとわかりやすい。たとえば、1年間に100万円返済すると仮定すると、ボーナス払いなしの場合は、月々の返済は約8万3000円となる。「月々の返済を少なくして、ボーナスまで待ってください」という意味でのボーナス払いなので、ボーナス払いは、待ってもらうだけの利息分を余計に払わなければならなくなるのだ。そういうわけで、同じ100万円を返済するにしても、ボーナス払いのほうが、合計金額が高くなる。ところで、将来、もしかしたら住宅金融公庫がなくなるかもしれない。でも、最近では、公庫よりも低い金利で貸してくれる銀行も出てきているので、あまり心配することはないと思う。 工事費が2000円かかったが、3カ月もすれば元は十分取れる。工事といってもNTTのおじさんが家に上がり込むことは一切なく、母体のコンピュータで操作するだけなので面倒はない。もちろん、アナログ回線でも、ファックスやメールもできるし、電話器もそのまま使える。プッシュ回線と比べると、つながるまで少し時間がかかるなと思う程度で、ほとんど支障はなかった。なかにはプッシュホンでなければできない予約などもあるそうだが、そんなのは極まれで、ほとんどの場合は、トーンボタン(*印)を押せば解決してしまう。とくに最近では、インターネットでの予約のほうが主流になっているから、まったく問題ないだろう。たったこれだけの作業で、電話の基本料金が2450円から1750円になった。電話代が、1カ月何と3000円以内ですむようになったのだ。携帯電話も解約した。とにかく使用料が高かったからだ。今は値下げもされているが、それでも、少し使っただけで1万円くらいすぐにかかってしまう。とはいえ、今は携帯電話だけで固定電話を持っていない人もいる。そういう人たちに電話をするときは、固定電話からよりも、やはり携帯電話からかけたほうが安い。「携帯電話がなくても、全然何ともなかったころもあったわけだし」そう思うことにした。それに、持っていなくても何の障害もないし、いつも電話に追われないですむ分気持ちがすっきりする。 いままでの「ナントナク温泉は体に病いにきく」から、もっと積極的に、体の治療(リハビリ)や心の健康に役立たせる方向へと今後も進むだろう。しかし、いくら風呂好きだからとはいっても、家の中で理想的な広さを確保するのはなかなかむずかしい。けれども昨今のマンションの風呂場のように、絶対といっていいほど外は見えず壁に囲まれた穴蔵で、普通サイズの人間が手足を伸ばして体を洗えないほどの広さ、というより狭さはいかがなものであろう。いくらジャグジーバスやシャワー等の設備面・機能面に優れていようとも、また床壁のタイルがどんなに嶽華であっても、日本人の風呂の入り方、つまり「清潔」だけではなく「楽しむ」ことまでが、浴室のあり方の基本だと考えるなら、「ある程度の広さ」は必要条件であろう。家の中の他の機能、たとえば「収納」などは、広いにこしたことはなくても、いざとなれば、外(街、社会)にあずけることも可能であろう。しかし風呂だけは、年とともに「家にある」ことがどうしても必要なのだ。〔小さなコメント]・浴室の広さは、いつ介護が必要になってもいいように、ある程度の広さはぜひ確保したい。・浴槽の高さは、あまり高いとまたぐときに事故を起こしやすい。あまり低すぎても(三~五センチ)つまずく。一〇~二五センチくらいが適当。・浴室の扉は引き戸、折りたたみ戸等がよい。ドアの場合は浴室の外へ開くように付けること。・換気は浴室だけではなく、脱衣室(洗濯機、乾燥機など置かれている場合が多いので)にも必要。・照明は、気分のためにも、体の状態(ヒフ)の確認のためにも明るいほうがよい。・等身大の鏡は化粧のためだけではなく、ハダカの全身をしっかり見ることで健康状態のチェックができる。体の前後をよく見ること。・脱衣室と他の部屋との温度差を少なくする。寒い脱衣室は、体にもよくはないし、また冬場などハダカになることがおっくうになって風呂嫌いにもなりかねない。少々あたたかめがよい。 家を改築するにあたり最優先させたこと
島田京子さんは四五歳のときに父親が亡くなり、ある選択を迫られた。相続をどうするか。父親亡きあとの母と自分の人生設計をきちんとしておくことが必要だと悟り、妹さん夫婦(一男一女あり)と話しあい、吉祥寺にある、三〇年住みなれた実家の土地(約一三〇坪)を母娘三人で所有権を共有することにした。将来、姉妹二人になったときは、仲よく二分することでも折りあいがついた。シングルの京子さんは父親が亡くなって二年後くらいから計画を練って、まず敷地の真ん中に建っていた古家を、母娘二人では広すぎるし、庭の手入れも大変だから、思いきって壊し、母娘二人の生き方にふさわしい新居につくり直すことを決意した。そうと決まったら善は急げというわけで、仕事の合間や休日をさいて、いろいろな住宅展示場を見て歩く一方で、あらゆる資料を集めて研究を重ねていった。-デザイン専攻だった京子さんは、これから建てる家はこぢんまりとスリムにすること、ムダを省き合理的に、母親が住みやすいことを第一条件にすることを念頭に置いた。当時、七三歳だった母親がゆったりと楽しく生活でき、かつ、年ごとに体力の衰えていくことを配慮して、加齢に対する対応を計算してかからなければいけないと肝に銘じた。機能的で、健康的で、安全で便利であること、新しい技術をうまく活用し、自分が働きに出ている日中、母親ひとりでも淋しさを感じることなく、快適で安全保証付き、という最新設備を駆使し、やさしい住まいづくりに焦点を絞りこんでいった。 動物は手間がかかるし、死んだらいやだし、ダニ、ノミの問題もあるが、植物なら枯らしたらまた新しく取り替えればいいと割りきれるから、植物を勧めたい。以上が今井ドクターのアドバイスのポイントである。これに細部のことをつけ加えれば、浴室は湯舟の高さに気をつけ、タイルも滑りにくいものを使用したほうがよい。さらに、足腰が弱ってきたら、風呂の段差解消のために寶の子を使用すればよい。また、噴流バスは足の裏などを刺激してマッサージ効果もあり、水圧の強さや方向も調節できるので便利だ。トイレで気をつかってほしいのは、トイレットペーパーのホルダーを、入れかえ時に楽な、両側からツメが上がるタイプにすることだ。真ん中に棒があるタイプは、年をとると手がふるえたり、手の感覚が衰えるので扱いにくい。また、便座はあたたかくなるのが絶対条件であり、温水洗浄暖房便座は清潔を保ち、痔の予防になるし、痔になったときにいいので、これも必要だ。ベッドは椅子と同じひざ下くらいの高さがいい。また介護が必要になったときのことを考えれば、シーツ交換や着替えがやりやすいセミダブルぐらいの幅があるほうがい玄関は上がりかまちを座れるくらいの高さに上げるか、逆に車椅子が必要なことを考えれば、一〇センチくらいの低さにして、別に靴をぬぐときのために椅子を置く方法も考えられる。段差については一〇センチなら車椅子でも上がれる。あるいは、思いきって玄関はなくしてしまい、ドアを開けたらすぐ部屋の中というのも、出入りが簡単で、高齢者が元気かどうか見やすく、それとなく気くばりができ、ケアがしやすい利点がある。台所は、高齢者であれば道具類を最小限度に押さえて、つくりもシンプルにすることが、小さいようで意外に大きな意味をもつ。そして、できれば窓を低くし、いつも高齢者が元気かどうか、地域内の人たちが外から確認できるようなやさしい思いやりの工夫も大切だと、今井さんはいっている。 これまで読者の方から、方位をどう測ったらよいのかわからない、部屋がせまくて風水ができない、というような質問がたくさんありました。特に、独身の女性からは、ワンルームのせまい部屋でも風水調整をして運をよくしたい!という願いが強かったことから、本書発刊の運びとなりました。たしかに、小さな空間を方位磁石で測って、風水調整をするのは、素人には至難の業といえます。もし広い家であったなら、正確な方位を測り、水槽をそこに置いて、換気扇はここにつけて、寝る場所はこちらに決めて......という具合に、大きな風水の調整もできるというものです。ところが、日本の普通の住宅は一軒あたりの住まいの空間がせまく、そこに生活のすべての場が組み込まれています。せまい空間の方位を測り、八方位や二十四方位に正確に分割するのはなかなかむずかしい作業です。ひとり暮らし、DINKS、小家族でマンション住まいの人の多くが、ワンルームか2LDKくらいの広さのところに住んでいます。それが、日本の住宅事情の標準だとすれば、住む人の運をよくするには、方位以外の観点から風水を捉える視点が必要になってきます。そして、実際に人のお宅を拝見していて、運のよい人の住まいの環境と、運が低迷している人の住まいの環境には、それぞれに共通する歴然とした風水的特徴があることがわかってきました。たとえば、戸外の風水環境を見て、悪いところがないかチェックします。戸外だけでなく、室内の環境も万全にしましょう。さらに、「気の流れ、光、水」といった生命にとっての必要条件が満たされていることはとても重要なポイントです。また、室内の清掃と整理・整頓は、今すぐにできる風水環境の改善方法です。室内のインテリアも美しいものに新調し、カラーもラッキーなものに整えましょう。

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