管理人はだれ！？

2020年3月3日「火曜日」更新の日記

マイホームづくりにあたっては、公庫融資や住宅ローンの利用およびその返済能力についての資金計画を立てる人は多いのですが、税金のことまで考える人は意外と少ないようです。あなたはどうでしょうか。マイホームにかかる税金の負担は相当に大きく、家づくりの資金関係は税金面まで検討して、はじめて計画完了といえるのです。
税金の優遇措置を知らないと損をする
住宅関連諸税には各種の優遇措置が講じられています。マイホームづくりにあたって、これら税金の優遇措置を知らないと大きな損をします。とりわけ、マイホームに直接かかってくる登録免許税、不動産取得税、固定資産税については、その特典と適用条件をぜひとも心得ておくべきです。なかでも不動産取得税は、優遇措置を受けるための申告制度が導入され、住宅または土地(住宅用敷地)の取得者がその取得の日から一定期間(都道府県より異なる)に知事あてに申告しなければ、税の軽減あるいは減額の特典が受けられませんので、とくに注意してください。これら住宅関連諸税の優遇措置等については、第7章に計算例も示して詳述してありますが、受措置とは別に、マイホームの建設(購入)資金にかかる税金対策についても、あわせて心得ておかなければなりません。
親からの借金で新築(購入)した場合
一戸建て住宅にしろ、マンションにしろ、相当に金額のはることは事実なのですから、その資金源に関する税務署の調査があることは当然といえましょう。つまり、どうやって住宅の建設(購入)資金を得たかの問合わせがあるわけです。その際にいちばん問題になりやすいのが、親から借金をして、住宅を新築(購入)した場合です。借りたのではなく、もらった(贈与された)のではないかという疑いをもたれることがあるからです。 最大の問題は、住宅金融公庫の住宅ローンが下りるかどうかだった。公庫融資が受けられないと、それこそ一大事。もう手付け金を払っているのだから、「ローンが組めなかったので、買えなくなりました」と言っても、お金は返ってこないのだ。公庫がダメなら、銀行を回って、貸してくれるところを探さなければならない。まず、ローンの申請をするために書かなければならない書類がたくさんある。これらの用紙は、手付け金を払ったときにまとめてもらっていた。書類は、記入見本があるので、それに従って書けばいい。そんなにたいへんなものではなかったし、もしわからなければ、空白にしておいて、書類を渡すときに聞きながら書いてもいい。ローンの申請は、契約手続き会に続いて、同じビルで行われた。「住宅金融公庫の融資をご希望される方は、名前をお呼びいたしますので、恐れ入りますが、順に隣の1』という札がついた部屋に入っていただけますでしょうか。銀行の融資をご希望の方は、"2"という札のついた部屋にお願いいたします」とN不動産の人が言っている。順番を待って、見本を見ながらせっせと書いた書類を胸に、公庫専用の別室に行く。1の部屋に入ると、「○○銀行」と書かれたプレートを胸に付けたおじさんがいる。「あれっ?部屋を間違えたのかな?」一瞬そう思ったが、そのおじさんが住宅金融公庫の取り扱い銀行のAさんだった。「何だか、まどろっこしい関係だなあ」そう思った。「丸山様ですね?わたくしが担当させていただきます。よろしくお願いします」「は、はい、こちらこそ。これ、お願いします」緊張しながら、あらかじめ記入しておいた書類をAさんに渡す。Aさんは、書類にざっと目を通したあと、醤類の数字を拾って、電卓をたたく。そして、電卓が計算した数字を書類に記入するよう、わたしに指示してくれた。書類と一緒に、市民の窓口でもらっておいた過去3年分の収入証明と、免許証のコピーを渡した。 待機電力は、電気代の10パーセントくらいかかっているというから、無視でまずは節約きない。家中の電気製品を見てみると、ビデオは時計を合わせたままだったし、電子レンジも時計機能はなかったものの、つねに緑色のランプがついている。エアコンもいつでもどうぞと言わんばかりに、コンセントが差し込まれたままだった。さっそく、家中の電気製品のコンセントを抜くことにした。テレビを見るたびにコンセントを入れるのも面倒だと思ったが、テレビを見れば電気代がかかってしまうから、これもよい機会と、見終わったらそのつど抜くことにする。電子レンジにしても、一日に使うのはせいぜい1回か2回。けれど待機電力は一日中使われている。使ったあとにコンセントを抜くだけで電気代が節約されるのであれば、たいした手間ではない。「習慣づけてしまえば、何てことはない」本当にそう感じた。ガス代についても、1円でも安くするために、いろいろ工夫してみた。節約をはじめる前のガス代は、月々3000円くらいだった。一人暮らしにしたら普通だったと思うが、それを1000円台までしぼれないかと考えた。まず、鍋やヤカンを火にかけるときは、底に付いている水滴を必ずふいてからにした。これで、水滴が蒸発する分のガス代が得になる。また、煮込み料理を作るときに長い時間火にかけていると、その間ずっとガスが必要になるので、圧力鍋を買うことにした。煮ものなど、沸騰するまで火にかけるだけでいいし、上手に味をしみ込ませることもできる。食器を洗うときに使うお湯にも注目してみた。「お湯を使っていたら、たいへんなガス代になってしまう」そう気づいてから、冬でも食器を洗うときは、ゴム手袋をはめて冷たい水で洗った。ただでさえ冬場はガス代が高くなってしまいがちなのに、気軽な気持ちでお湯を使ってはいられない。ゴム手袋をはめれば、冷たい水でも何とかなる。さらに、ガスの消費量の38パーセントはお風呂だと知って、「何とか節約できないかなあ」と、今まで浴槽いっぱいに張っていたお湯を半分にしてみた。「半身浴は体のためにもよいと、雑誌で読んだこともあったし....」そう思えば、半分の湯で十分だった。 原初的にいえば「火」と「水」のある所が台所である。だから火と水さえあれば、河原でも海辺でも森の中でも、たちまち「台所」になる。つまり、食べるものを自分のロにふさわしく煮炊きする場である。しかし昨今、「過ごす台所」と「使う台所」の二つに分かれてきたような気がする。家を新築する、あるいは引っ越す。第一番に主婦が考えるのは、「どういうキッチンだろうか」ということであり、システムキッチンなのか、ダブルシンクなのか、食器洗浄機やオーブンや電子レンジは組みこまれているのか、あるいはU字形配置なのかアイランド型なのか。それが問題だ、ということになる。確かに三六五日、朝昼晩、使うのだから、より便利により合理的になっているにこしたことはない。がしかし、これだけの装置、これだけの設備を、目一杯十分に使いこなしているのだろうか。家族の、夫や妻の、自分の「口に合ったものを美味しくつくる」という、「食」の基本がともすると忘れられ、キッチンばかりが豪華に立派に存在する。が、これもまたいいのかもしれない。なぜなら、いまや主婦の専用スペースではなくなって、厨房には男子も入るし子供も入る。彼らにとっては料理は簡単にできるのがいいのだろうし、そういう食材はゴマンとある。調理の技術、料理の腕前などは無用で、温める、炒めるくらいで、水も包丁もいらない。だったら、「キッチン」もその他の部屋の延長で、少々設が込み入っている部屋。だから人が来ても、リビングや自分の部屋を見せるように、ピカピカの什器備品がきれいに整然と並んだ、ちょっと他の部屋と違う雰囲気の「見せるキッチン」も十分に成立するのである。料理上手と自他ともに許している人は、あまり「キッチン」にお金をかけない。 木はすべりにくい利点があり、自然で、あたたかみがあり、気にいっている。手すりは浴槽に出入りしやすいよう、入るときと出るとき、それぞれ支えになるように二ヵ所取りっけた。浴槽は三五センチから四五センチぐらいが理想というメーカーのアドバイスに従い、半埋めこみ式の和洋折衷の浴槽にした。浴槽の大きさは一二〇センチ(八五センチから一二〇センチが使いやすい)で、浴槽の縁は入浴のとき腰かけられる幅があると入りやすいと勧められて、縁っきを選んだ。また、栓はボタンひとつ押せば栓の開閉ができるように、縁の上面についているので、いちいち身体をかがめて栓をしなくてもいいものを選んだ。「私の父がひとり暮らしを始めたころ、深さが六〇センチもある古い浴槽を使っていた。怪をするのにかがみこまなければならず、ある日、顔から突っこんでしまった。このときは大事に至らなくてすんだが、肝を冷やしたことがある。このことを私から聞いていたので、和子さんはやさしい配慮を至るところにほどこしたという。そのひとつ、トイレの消臭、除臭装置と換気扇、浴室の浴室換気乾燥機もその思いやりの表われだ。これは湿気、カビの防止や結露予防にもなり、快適な暮らしには欠かせない設備だと私は思っている。・浴室や洗面所、トイレの照明は全体に明るくすることが大切。肌の色をチェックしたり、排便のあと便の状態を見るのにも、明かりは重要な要素であり、考慮したい。 今井さんのプライベートライフのための住まいは、年を重ねた先のことをしっかり見据えて設計されている。驚いたのは、夫婦がそれぞれ独立したワンルーム形式を取りいれていることだ。ワンルームといっても単なる一室というのではない。トイレ、浴室、洗面所と小さいキッチンがあり、これをコアに、ベッドルームと、もうひとつ、ゲストルームになったりする屋がある。最初のころ今井さんは広いクローゼットルームにしようか迷っていたけれど、外国から来日した山の仲間が長く滞在しても気兼ねなく使えるような部屋があれば便利でいいと、柔軟性を計算して多目的に仕上げた。真ん中部分にサニタリーがついているので、部屋は互いに独立している。そして、ミニキッチンがそれぞれに備わっている。さらに、今井さんの設計は長期的に考えてある。年をとって身体が弱ったり、どちらかが欠けてひとりになった場合、階下の共同のダイニングキッチンにわざわざ行って食事の支度をしなくても、部屋の中にキッチンの小さいのがあれば、ベッドから一歩半る歩けば、お茶も沸かせるし、ご飯もつくって食べられるというわけだ。また、介護が必要になった場合でも、病院の特別室同様、そこでおかゆなんかも手軽につくれるから、四六時中みていなくてはならない重病人の介護にも適応できる。浴室には洗濯機も入れてあるので、介護人は目を離さずに看病できるという利点が組みこまれているのは、さすが医師、とりわけ女医の視点が生かされていて、自立した生活提案と感服した。今井さんの部屋と同様に、夫の和之さんの部屋もワンルーム形式となっており、そこにも、サニタリー(トイレ、浴室、洗面台)と小さいキッチンが用意されている。 ☆夏生まれの人:5月6日~7月20日季節の五行〈火〉足りない五行〈金〉ラッキーカラー:白、金、銀、メタリックラッキーアイテム:金や銀のアクセサリー、ドアベル、鈴、風鈴、貴金属全般アドバイス:向上心が強く、真夏の太陽のように明るく陽気なエネルギーを持っています。しかし、陽の気が強いため些細な刺激で興奮しがちな面があります。心を冷静に保ち、決断力を高めるには、パールやメタリックなどクールな「金気」を身につけて。金は一方向に働く作用を持つ要素なので、集中力をつけたい人にはぴったり。白は物事を清らかにしてくれるので、何かを白紙に戻したいときに使えます☆土用生まれの人:1月17日~2月3日4月8日~5月5日7月1日~8月7日10月1日~1月7日季節の五行〈土〉足りない五行〈水〉ラッキーカラー:黒、紺、青ラッキーアイテム:海・川・湖・月・雪などをイメージさせる絵や写真、ガラス製品全般アドバイス:大地のように落ち着いたパワーの持ち主。態度が変化しない安定感は長所である反面、頑固すぎる場面も。心を柔軟にするシルバーブルーがおすすめです。というのも、ラッキーカラーの黒は水を代表する色ですが、多用するのは凶。陰の気が強すぎ、暗く冷たい印象になりがちです。グレー系や深みのあるブルー系を使うと、風水的に同じ効果がもたらされます。☆秋生まれの人:8月8日~8月2日季節の五行〈金〉足りない五行〈木〉ラッキーカラー:緑、青緑、ターコイズ、エメラルドラッキーアイテム:本、青果、ポプリ、観葉植物や生花、木製品全般アドバイス:頑張り屋で集中力があり、短期間で成果をあげる力を持っています。しかし、負けず嫌いが高じて、勝ち負けに固執する面も。ラッキーカラーの緑は、安らぎを与える癒しの色。闘争態勢でガチガチになった心を穏やかなエネルギーで癒し、安心感を与えてくれます。☆冬生まれの人:1月8日~1月16日季節の五行〈水〉足りない五行〈火〉ラッキーカラー:赤、ピンク、紫ラッキーアイテム:キャンドル、オイルランプ、火山の絵や写真、ピラミッドアドバイス:万物が休眠する冬の鎮静したエネルギーの持ち主。冷静に物事を考える反面、その慎重さが度を超して疑り深くなることも。ラッキーカラーの赤はパワーの象徴。気弱になったときに、積極的な気持ちを与えてくれます。ただし、強い作用を持つので通常は原色を多用せず、ワンポイントに留めておくのが無難です。テンションを高めたいとき、勝負するときにはビビッドな赤でGO!

✤　氷川だんご屋　✤

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