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変革期を迎えたワンルームマンション(2)

2020年2月16日「日曜日」更新の日記

2020-02-16の日記のIMAGE
入居者にとってもワンルームマンションは簡単に引っ越して行ける仮住まいであり、いわゆる木造アパートより多少はましな住まいという意識しかなかったようだ。・ワンルームマンションに快適さを求める方が、所詮無理だというあきらめもあったかもしれない。いきおい入居者の住み方は乱暴で、地域の住民としての意識も低かった。地域住民との間に騒音、ゴミなどの問題も頻繁に起きており、ワンルームマンションは歓迎されざる存在だったようだ。極端ないい方をすれば、社会悪とさえ、思われていたのである。ところが「菱和パレス」はワンルームマンションのそうした面を一新した。「従来のワンルームマンションは、地域住民の評判が悪く、反対運動なども多かったために、ワンルームマンションを建てる前の調整がたいへんでした。けれども、いまはしっかりした管理人を置いて、管理規定にもゴミの分別の仕方にいたるまで細かく明記してありますから、入居者の方もいい加減な住み方はできません。また、菱和パレスでは、外観や。エントランスなど共有部分に、特にデザイン面などに配慮することを心がけています。その街の景観と調和し、なおかつ、グレードの高い建物とすることによって、住まう方々が周囲の住民の方々と調和し、誇りをもって生活することにより住民意識を高めていただければと思っています」(西岡)バブル時から入居者の快適さを徹底的に追求してきた、変和ライフクリエイトは、購入者の層を変え、入居者の意識をも一変させたようだ。

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