一人暮らしでインテリアのおしゃれな配置を伝授!

トップ > 令和2年2月> 10日

営業マンは生涯設計のパートナー(2)

2020年2月10日「月曜日」更新の日記

2020-02-10の日記のIMAGE
一種のファイナンシャルプランナーのような役割を担うのです。しかも一年後、三年後、五年後ではなく、十年後、二十年後まで見据えていなくてはいけません。たとえば二〇〇〇万円で買ったマンションが、二十年後に仮に一五〇〇万円に下がるという可能性があれば、この程度のリスクですみますよと、あらかじめリスクを提示できるということが必要になります。ただ、リスク分も数年間の家賃収入で吸収することができると思われます」購入者も、あらかじめリスクを提示され、それを納得して買うのであれば、より安心だし、リスクに対する心構えもできるということだろう。たしかにひところの営業マンというのは、よいことだけを並べたてて、売ってしまえばそれで終わりでこと足りた。いまだにこうした販売の仕方で物件を売りつけ、問題が発生するケースは多いようだ。買ったあとでリスクに気がつくというのでは、客と営業マンの信頼関係など生まれようもない。どんなに情報技術が進んでも、あくまで人と人との出会い、コミュニケーションがものをいう。"ペーパーだけで決まるものではない"と野中は力説する。これからは不動産業界全体が、営業のあり方を、ライフプランの提案をするというかたちに移行していくことは間違いない。そうなれば営業マンの人柄、誠実さ、そして国内外の社会、経済情勢を把握する能力が問われることは必須である。これによって不動産業界への信用も高まっていくことだろう。同社の営業マンは、きめ細かい対応ができること、そして迅速な対応に定評があるという。オーナーや入居者の要望・苦情を迅速に処理する能力は、同社の営業マンにあって絶対条件のようである。

このページの先頭へ