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営業マンは生涯設計のパートナー(1)

2020年2月9日「日曜日」更新の日記

2020-02-09の日記のIMAGE
分譲や戸建ての場合、完成して引き渡しがすむと、その後はアフターフォローというかたちでの接点はあってもさほど営業マンとの密着度はない。しかし、ワンルームマンションの場合は、むしろ購入したときから、つき合いがはじまるといっていい。つまりワンルームマンションという商品は、単純に売って終わりというものではないようだ。営業マンの人柄、能力が問われるのである。そして、営業マンの地道な努力が認められて信頼されることで、新たなお客を紹介してもらうケースも多いという。菱和ライフクリエイトでは入社すると事務職であっても技術職であっても、まず営業経験を半年から一年積ませるという。会社の第一線で働く営業の仕事を理解するにはこれがいちばんだし、会社の業務そのものを理解するためにもこれは必要だという。「現場レベルではお客さまとのふれあいのなかでお客さまと相対しないと、いい仕事はできませんから」採用はその年によって多少の差があるが、年三〇人から五〇人だそうだ。社員数は現在、菱和エステート、菱和コミュニティーを合わせて約二〇〇人である。「これからの営業マンは、お客さまの家庭に一歩踏み込んだ、いわゆる家計診断士として知の役割を狙っていくべきであると考えます。単純に住宅ローンの金利がいくらで、月いくらの収入になるというようなことではなく、いま、お子さまが何歳だから、将来的には家計がどういうふうに変化していくとか、生涯生活設計を踏まえたかたちでのご提案ができることが望ましいですね。

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