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どれだけ望みを託すべきか②

2019年12月31日「火曜日」更新の日記

2019-12-31の日記のIMAGE
もし、あなたがここ一、二年のうちにお 金が必要ならば、いわば、卵をかえす鳥の ように懐で暖めているのが最善の方法であ る。その現金を銀行に預金すれば、現金自 動支払機(CD) などによって、おそらく、 いつでも必要なときに金を手にすることが できる。投資となると、株式であれ、債券 であれ、リートであれ、それは依然として、 ある種の投機的な冒険である。市場が、移 ろいやすい出来事の影響を受けやすいの は、別段驚くにあたらないのであって、そ の例として、たとえば、エリツィンの心臓病、イラクとの戦争の可能性、北京の香港に対する姿勢、アラン・グリーンスパン議長が議 会の委員会に入る途中で記者に微笑んだかどうか、あるいはまた、すぐには想像もつかないよ うな出来事もある。それにもかかわらず、あなたが、今後何年も使う必要のない一〇万ドルを 持っており、不時の出費に備えるために、何がしかの蓄えもすでにあると仮定しよう。そのパ イを分割するやり方は、次の問いに対する答え次第である。 1 あなたがどの程度アクティブな投資家であるのか。 2 市場の変動に対して、どれだけ気楽でいられるのか。 3 相当株価が下落した株を保有している場合に、どれほど心の落ち込みを感ずるのか。たの事業、給与、その他の収入を補うためにポートフォリオ投資からどれだけの収 入を必要としているのか。

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