一人暮らしでインテリアのおしゃれな配置を伝授!

トップ > 元年8月> 24日

気になる、香港の負債規模

2019年8月24日「土曜日」更新の日記

2019-08-24の日記のIMAGE
香港が不安な理由は、負債規模からである。
香港の家計負債の増加速度は、中国を次いで世界第2位であり、全体の規模もGDPの71%に達している。
家計負債のうち、不動産の割合もかなり高い。
メリッツ総合金融証券イ・スンフン研究によると、全体の融資の45.5%が不動産ローンである。
開発用ローンが全体の融資の24.1%、個人の不動産購入に関連融資が21.4%である。
所得に対する住宅価格(PricetoIncomeRatio)も19.4倍世界中の都市の中で最も高い。
参考までに、ソウルのPIRは11.2倍の水準である。
それでもまだ大丈夫という人が多い理由。
それでもまだ大丈夫見えるという人が多い。
理由は大きく4種類だ1)低延滞率。
香港の借り手の延滞率は3カ月以上と6ヶ月以上の延滞率がそれぞれ0.02%、0.01%である。
2)それでも家住むことはよい香港香港の住宅価格は7月高値比1.6%しか抜けない状況である(9月末基準)。
香港は世界中で住宅価格が最も高価な軸にかかる国なのに、それでもそれほど価値を認められている。
さらに住宅の空室率も3.7%に過ぎないとする。
空室率は2010年以降7年目下落だ。
ハナ金融投資によると、香港の不動産賃貸の収益率は2.4%で、金利(2.1%)よりも高い。
まだ借金をリースを与えてもお金になるのという話だ。
(韓国は江南圏不動産賃貸収益率が1%台まで下落した状況である。
)香港の不動産のもう一つの特徴は、実質金利が低いとき、不動産価格が上昇したという点だ。
実質金利は、10年国債金利から物価上昇率を差し引いた数値だ。
国際金融センターによると、現在、香港の実質金利は-0.24%水準である。
お金を銀行に預けて見なければなら利息が残ることがないので、不動産にお金が注がれるしかないのだ。
3)良好な経済成長。
香港1人当たりのGNIは2017年基準6万4100ドルで、5年間の平均4.3%上昇した。
堅調な経済成長を見せてくれているのだ。
4)思ったよりしっかりとした規制。
規制も考えなくしっかりと方だ。
香港はかつてLTVが65%以上だったが、9月の時点では、44.4%まで低下した状況である。

このページの先頭へ