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公庫融資とはどんな制度か

2019年6月20日「木曜日」更新の日記

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公庫融資は、床面積・構造など一定条件にあてはまるものには組合せで所要資金の80%までの融資額が決まります。住宅の建設では、公庫が定める建設費(住宅本体と建物内部の電気・水道。ガスの配管工事の費用を含む)の80%を上限として、住宅部分の床面積による住宅融資額、一定工事を行う割増融資額のほか希望により借りられる特別加算額が利用できます。また、知融資額の利用可能な場合もあります。建売住宅購入は、建売住宅融資確認書が交付される住宅で、購入価格の80%まで、通常融資額(一定の工事による割増融資を含む)と特別加算額が受けられます。マンション購入は、通常融資額として基本融資額に「はじめてマイホーム加算額」(300万円)が加算できるほか、特別加算額(800万円)のほか、専有面積75㎡超の場合は「ゆったりマイホーム加算額」が購入価格の80%まで、受けられます。中古住宅購入では「中古住宅物件概要書」のすべての項目に適となる物件で、購入価格の80%が上限です。戸建住宅の場合は通常融資額(割増融資はない)のほか、特別加算額が受けられます。マンションの場合は通常融資額に「はじめてマイホーム加算額」が、特別加算額のほかに、専有面積75㎡超では「ゆったりマイホーム加算額」が受けられます。公庫融資付と表示された住宅の購入は、分譲住宅融資であって、パンフレット内に表示された融資額が住宅それぞれに決まっています。その融資額は、マンション購入資金や、建売住宅資金の基本融資額より多くなっているのが特色です。なお、購入価格の80%が上限です。なお、この他に、債券加算額、郵貯加算額が利用できる方は、いずれの場合でも建設費や購入価格の80%の限度内で組合せることが可能です。

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