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厚生年金から国民年金になったが借りられるか

2019年6月6日「木曜日」更新の日記

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年金住宅融資は、厚生年金保険と国民年金の被保険者に対する積立金還元融資です。したがって現に、それらの年金被保険者のみが借りられる住宅融資です。①厚生年金保険の方。・現在、厚生年金保険の加入者であること。・厚生年金保険(旧船員保険を含む)、または、国民年金の加入期間を含めて、3年以上であること。・借入申込み日の前月までの24ヶ月が厚生年金保険の加入期間または国民年金の保険料納付済み期間であること。・申込み日現在、70歳未満である方。②国民年金の方。・現在、国民年金の加入者(厚生年金保険または各種共済組合加入者の第2号被保険者を除く)であること。・国民年金または厚生年金保険(旧船員保険を含む)の加入期間が合わせて3年以上であること。・申込み日の前々月からさかのぼって2年間の保険料の未納がないこと。・中込み日現在、70歳未満である方。この場合は、厚生年金保険から国民年金の被保険者になっているので、現在の国民年金の資格で借りられます。ただし、被保険者期間はそれぞれ合算(通算)して3年以上あることが条件です。なお、国民年金に免除期間がある場合は適算できません。また、国民年金に滞納期間がある場合、中込み日の前々月の2年間の滞納分を納入すれば中込みできます。国民年金被保険者の方が年金住宅融資を利用する場合は、単独で中し込みできません。公庫融資と併せて申し込む方法(公庫併せ貸し)となります。なお、申し込んでから年金住宅融資の場合、公庫の中込みが終了してから3週間後の抽選による借入れとなります。

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