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資産は「増やす」よりも「減らさない」ことが大切

2019年5月25日「土曜日」更新の日記

2019-05-25の日記のIMAGE
働けなくなっても生きていけるために人は生きている限り、生活費などの費用が必要になります。働けるうちは、お金を稼ぐことができるので問題はないかもしれません。しかし、定年退職して働けなくなったら、お金はいつか尽きると考えたほうがよいでしょう。年金は、もはやもらえるかどうかもわかりません。もらえたとしても、それだけで老後を暮らすことはまず無理な相談です。つまり、働けなくなって継続的な収入がなくなり、資産もまったくないのでは、生きていけないのが現実なのです。仮に「私はあと10死ぬ」というように、いつ死ぬかがはっきりわかれば、毎年の必要資金をきっちり計算して、葬式代だけ残して使い切る、ということもできるかもしれません。そうなれば、少なくともお金の心配はいりませんが、実際にはそうはいきません。突然の病気や事故で、多額の医療費がかかる可能性もあるからです。予定より長生きしても、生活費がない状態になってしまいます。もはや、生き続けることもリスクになるのです。このように、将来のことがわからないから、人は資産をもっていないと不安になります。そのときに大切なのは、ほどよく活用されている資産を確保することです。

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