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総返済額も減ります

2019年5月24日「金曜日」更新の日記

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老後が不安な人の条件変更毎月返済額を増やして返済期間を短縮・借入額2500万円、返済期間35年、金利3%のケース「フラット35」などの全期間固定金利型のローンで2500万円を借りたケース。金利3%、35年返済を設定し、毎月返済額は9万6212円です。問題は完済時年齢で、35歳で35年返済を設定したため、ローンの返済が終了するのは70歳になります。65歳で定年を迎えるとすると、完済までの5年間は定年後に年収が減ったなかでの返済、ということになりそうです。これからは年金制度もどうなるかわからない時代です。そこで、毎月返済額を増やして、少しでも返済期間を短くすることにしました。毎月返済額をいくらにすると、返済期間はどれくらい短くなるかを見ていきましょう。・無理のない範囲で増額し、途中で繰り上げ返済をする方法も返済から丸5年が過ぎたときの毎月返済額は9万6212円です。毎月返済額を10万~13万5000円の範囲に増額した場合の残りの返済期間を出してみた。返済期間を約5年短縮し、65歳完済にするなら毎月返済額を11万円にする必要があります。条件変更前が9万6212円ですから、毎月1万3788円のお金が多く出ていくことになるわけです。「これでは家計が苦しくなる」という場合は、毎月返済額の増額は無理のない範囲にとどめて、まとまった資金ができたときに期間短縮型の繰り上げ返済をするほうが無難でしょう。なお、返済期間を短縮すると利息が減る分、総返済額も減ります。

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