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対策を考えておいたほうがよさそう

2019年5月21日「火曜日」更新の日記

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・借入額2500万円、返済期間25年、金利1.3%→2.475%のケース銀行の固定期間選択型3年ものを、優遇金利の1.3%で借りて25年で返済すると、最初の3年間の返済額は9万7651円です。固定期間終了後に変動金利型が適用になり、金利の優遇がなくなることで金利が2.475%に上昇すると、4年目からは毎月返済額は11万172円になり、1万2521円のアップになります。この増額分を減らすには、いくらくらいをボーナス返済に振り分ければいいのでしょうか。・ボーナスから約7万4000円を住宅ローン返済に返済から3年が経過したときの残債は約2241万円です。このうち、250万円をボーナス返済で返済することにすると、金利が13%から2.475%にアップしていたとしても、毎月返済額を金利上昇前とほぼ同額の9万7878円に抑えることができます。ボーナス返済分は1回あたり7万4026円です。つまり、ボーナス月には毎月返済額と合わせた17万1904円を返済することになります。ボーナスが安定的に支給されていて、「今後、仮に減額になったとしても7万~8万程度なら住宅ローンにまわす余裕がある」というのであれば、ボーナス併用にする条件変更を実行してもいいでしょう。なお、当初の固定期間終了後に適用されているのが変動金利型の場合、今後の金利動向によってはさらに返済額が上がる可能性もあります。毎月返済額を抑えられたことで安心せず、将来的には繰り上げ返済をするなど、対策を考えておいたほうがよさそうです。

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