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ボーナス返済を併用するときは、ボーナスに頼りすぎないように

2019年5月20日「月曜日」更新の日記

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ボーナス返済を増やして毎月返済額をダウン・借入額2500万円、返済期間25年、金利3%のケース「フラット35」などの全期間固定金利型で2500万円を借り、金利3%で25年返済を選択した人が、返済スタートから5年間が過ぎて、ボーナス返済額を増やしたのがこのケースです。借り入れたときはボーナス返済は使わずに、毎月返済だけで返済をしてきました。この頃の毎月返済額は11万8552円です。毎月の家計が苦しくなり、ボーナス返済に振り分けることにしました。ボーナス返済分をいくらにすると毎月返済額はどれくらい減るかを見ていきましょう。・ボーナス返済に頼りすぎないように注意返済から丸5年が過ぎたときの元金の残債は約2138万円です。このうち、ボーナス返済に振り分ける金額を200万円~1000万円の5つのパターンで設定してシミュレーションしてみました。残債の約半分にあたる1000万円をボーナス返済にまわすと、毎月返済額は約5万5000円も減らすことができます。しかし、その分、ボーナス返済で1回あたり33万4271円の返済になります。つまり、年に2回、毎月返済分と合わせるとボーナス月には39万7384円の返済になるということです。毎月返済額を軽くしたとしても、ボーナス返済でつまずいてしまってはローン破綻のもとです。ボーナス返済を併用するときは、ボーナスに頼りすぎないよう、慎重に振り分け方を決めましょう。なお、ボーナス返済を併用することで、完済までの総返済額は毎月返済だけで返済する場合よりも少しですが多くなります。

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