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返済期間が延びることになるので注意

2019年5月17日「金曜日」更新の日記

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「借り換え」は不動産の担保評価によって、「繰り上げ返済」は手元の資金によって、できる。できないが左右されます。返済計画を変えるためのもう1つの方法が「条件変更」です。ローンを借りるときに決めた返済条件を返済途中で変更する方法です。では、どんな変更方法があるかを見ていきましょう。返済途中で返済方法を変える「条件変更」・返済条件が合わなくなったら相麟してみよう返済期間の延長は民間ローンではできないケースがほとんどです。ただ、「毎月・ボーナス返済の条件変更」「元利均等返済と元金均等返済の変更」「返済期間の短縮」といった変更ができる場合があります。これが「住宅ローンの条件変更」です。ただし、「できる、できない」といった対応は金融機関や住宅ローン商品によって違ってきます。また、変更のための条件もさまざまです。現在の返済条件が今の家計収支に合わないと感じているなら、早めに借入先の金融機関に相談しましょう。・年間返済額は減らなくても、毎月分を変更できる条件変更の場合、年間の返済額は減らないケースがほとんど。むしろ、返済期間の短縮では年間の返済額はアップします。また、元金均等返済から元利均等返済への変更も毎月返済額を減らせるケースが多いのですが、すべての金融機関で対応しているわけではありません。毎月返済額を変更できるのは、「毎月・ボーナス返済の条件変更」です。これは、毎月分とボーナス分の割合を変えることで、毎月返済額を減らしたり増やしたりする条件変更です。なお、金融機関によって違いますが条件変更には5250円程度の手数料がかかります。民間住宅ローン・「フラット35」の主な条件変更「毎月・ボーナス返済の条件変更」・毎月返済額とボーナス返済額の割合の変更・ボーナス返済月の変更「返済期間の短縮」・毎月返済額とボーナス返済額を増やすことで返済期間を短縮元利均等・元金均等返済の変更F・元利均等返済から元金均等返済への変更・元金均等返済から元利均等返済への変更※元金均等返済は民間住宅ローンでは扱っていないケースが多い。※フラット35は、他にも返済方法の変更パターンがある。ここがポイント!銀行ローンの中には教育費の出費が増える期間、出産して産休・育休をとっている期間など、返済額を減額できるものもあります。この場合、元金の返済を一時的にストップして、期間中は利息の支払いのみにするものが主流です。軽減期間が終了すると返済額が増える、または、返済期間が延びることになるので注意が必要です。

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