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自分はこれくらい手元にあれば安心できる

2019年5月15日「水曜日」更新の日記

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貯金全額を繰り上げ返済にまわしてはいけない当万が一のときのお金は残しておこう・貯金よりトクでも繰り上げしすぎないように低金利といわれる今は、住宅ローン金利よりも、預金金利のほうがさらに低くなっています。低い金利で預金をしているよりも、その分を繰り上げ返済にまわして、ローンにかかるはずだった利息を減らしたほうが効率がよくおトクです。また、繰り上げ返済は、返済期間が短くなったり、毎月の返済額が減ったり、効果がはっきりしているため、人によっては、手持ちの資金をどんどん繰り上げ返済に当ててしまうこともあるようです。ただし、繰り上げ返済をすればするほど℃手元から現金がなくなっていくという事実には注意する必要があります。貯金しておくよりトクだからと、手持ち資金のほとんどを繰り上げ返済にまわしてしまい、「子どもの進学費用のために住宅ローンよりも高い金利のローンを借りてしまった」というケースもあります。今後の出費に備えて、ある程度の手元資金を残しておくことをおすすめします。・最低でも生活費の3カ月分は残しておく貯金はどれくらい残しておけばよいのでしょうか。よくいわれるのは「最低でも生活費の3カ月分」。これは、仕事を自己都合で辞めたときの雇用保険がおりるまでの空白期間が短くても3カ月、ということからきているようです。でも、最近は雇用情勢も厳しいため、多いにこしたことはありません。その他、子どもの教育費など将来予想される支出分は別にとっておきたいもの。「自分はこれくらい手元にあれば安心できる」という金額を考えておきましょう。

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