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繰り上げ返済資金

2019年5月12日「日曜日」更新の日記

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・期間短縮の繰り上げ返済で退職前に完済のケースのように35歳で35年返済を選ぶと、完済時年齢は70歳になります。その頃には定年が延びていたとしても、バリバリ働ける体力がなくなって年収は減っているかもしれません。今設定されている退職年齢が来る前には、期間短縮の繰り上げ返済で完済してしまうのが無難です。・実行回数や繰り上げ金額は家計の状況に合わせて返済期間を10年短縮するには、かなり多めの繰り上げ資金が必要です。貯まってから一度に返済するか、こまめに繰り上げていくかは考え方と家計次第です。今後、子どもの教育費がかかる時期が来るなら、繰り上げ返済にも教育費にもフレキシブルにまわせる貯金として貯めておき、余裕のあるときに返済してもかまいません。また、貯金がなかなかできないタイプの場合、借りているローンの繰り上げ返済手数料が無料なら、こまめに実行していくのがおすすめです。金利3%でフラット35から借り入れた人のケースです。フラット35なら繰り上げ返済手数料が無料なので、一度に返すかこまめに返すかも検討しやすいでしょう。繰り上げ返済は早く実行すればするほど効果が高いため、まとまった資金ができるまで待つよりも、こまめに返済していくほうが繰り上げ返済資金が少なくてすみます。

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