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同じ金額でも実行時期で減らせる利息額も違ってくる

2019年5月10日「金曜日」更新の日記

2019-05-10の日記のIMAGE
・早ければ早いほど支払い総額を減らせる繰り上げ返済額が同じでも、実行する時期によって減らせる返済額や短縮できる返済期間は違ってきます。お1、クなのは、できるだけ早い実行です。実行時期が早いほど返済額の減る割合は大きく、短くできる返済期間は長くなります。さらには、減らせる利息も多くなります。つまり、支払い総額が少なくなるということです。では、実際、どれくらい違ってくるかをケーススタディで見ていきましょう。・実行時期でどれくらいの違いがあるかを見てみよう。2000万円を金利3%、返済期間25年で返済している人が、100万円を繰り上げ返済する場合のシミュレーションです。繰り上げ返済の実行時期が返済スタートから3年後の場合と10年後の場合で比べています。期間短縮型の繰り上げ返済では、実行時期が7年遅くなることで差が出る短縮期間は3カ月です。「たった3カ月か」と思われるかもしれませんが、払わなくてもよくなる利息額には31万円の差がついています。返済額を減らすタイプの繰り上げ返済も同様です。繰り上げ返済を7年早く実行することで、利息軽減額は24万円から36万円と12万円多くなっています。繰り上げ返済に同じ金額をかけるなら、そして鞭いつ実行しても家計にマイナスな影響がないのなら、少しでも早く実行するほうが毎月返済額や総返済額を減らす効果は大きくなるのです。

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