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早めの完済で、老後資金の積み立ても早めに始められる

2019年5月9日「木曜日」更新の日記

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早めに完済してしまいたいなら返済期間短縮型20代でマイホームを購入し、定年退職前に完済できる人は健全な資金計画といえますが、30代、10代で最長の35年返済を選択している場合、定年退職後も返済が残ることになります。「退職金で完済すればいい」と考える人もいるかもしれませんが、これからは退職金や年金もあてにはならない時代になりそうです。また、退職金が確実に出る勤務先に勤めていても、老後資金として確保しておいたほうが安心です。長期返済を選んだことを後悔していたり、老後に経済的な不安を感じる、という人は、繰り上げ返済をするなら返済期間を短くする返済期間短縮型を選ぶのが得策です。・住宅ローン控除が受けられなくなってもトクなケースが多い積極的に繰り上げ返済をして、残りの返済期間が10年を切ってしまうことがあります。そんな場合、「住宅ローン控除を受けられなくなって損をした」と考える人もいるようです。住宅ローン控除は返済期間10年以上という条件があるため、繰り上げ返済をしたために控除が10年間受けられないこともあるのです。でも、住宅ローン控除で戻ってくる税金よりも、繰り上げ返済で軽減された利息分のほうが多い場合がほとんどです。例えば、2000万円を15年返済する例では、返済期間を短縮したことで、7年残っていたローン控除が受けられなくなりました。控除予定だった金額は7年で最大約73万円。でも、利息は96万円減らせたので繰り上げ返済のほうが約23万円の負担減になります。

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