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借入時の条件で利息軽減効果は違ってくる

2019年5月7日「火曜日」更新の日記

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・利息をいくら減らせるかは金利動向によって違う繰り上げ返済をしたら、どれくらい利息を減らすことができるかは、借入額や繰り上げ返済額によって違ってきます。その他にも、今後、金利がどう動くかによって違ってきます。繰り上げ返済時に、利息がいくらトクになるかを確定できるのは、金利が完済まで変わらない全期間固定金利型の場合です。繰り上げ返済後に変動金利型や固定期間選択型で返済を続ける場合は、完済したときに初めて、支払った利息の金額がわかります。とはいえ、元金が減るわけですから、繰り上げ返済をしない場合に比べれば、利息が少なくなることは確実です。では、全期間固定金利型で返済しているケースでは、どれくらいの効果があるのかを、繰り上げ返済額別に見てみましょう。繰り上げ返済の効果が高いのは返済期間短縮型は、住宅ローン返済がスタートしてから5年後に繰り上げ返済した場合の利息軽減額です。例えば、金利2%、25年返済で返済中の人が100万円を返済額変更型で繰り上げ返済すると、繰り上げ返済をしない場合よりも総返済額が21万円少なくなります。繰り上げ返済をした元金にかかるはずだった利息がなくなるため、借入額には関係なく、「返済期間」「金利」「繰り上げ返済のタイプ」によって利息軽減額が違ってきます。最初に設定した金利と返済期間は変更できないので、できるだけ多く利息を減らすなら、返済期間短縮型のほうがトクになります。

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