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借り換えのタイミングで返済額は変わる

2019年5月5日「日曜日」更新の日記

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住宅ローンを借り換えるとき、適用金利はローンが実行されるときの金利になります。ですから、借り換えを検討している時期の金利が適用になるとは限らないのです。住宅ローンは長期間かけて返済するため、わずかな金利差が総返済額に影響します。例えば、2500万円を借り換えて25年で返済する場合、金利2.0%と2.1%では毎月返済額の差は1221円ですが、25年間では約36万6300円の差になります。通常、金融機関では月のはじめにその月の金利が発表になります。金利が上昇傾向にある時期は、借り換えの検討時期と実行日が月をまたぐだけで、予定よりも返済額が多くなることもあります。できるだけ返済総額を抑えたい場合は、主な銀行の金利動向をホームページなどでチェックしておくといいでしょう。ローン残高と毎月返済額から返済期間の目安を把握しよう・金融機関で賦算してもらう前に自分でもチェック毎月返済額を増やすと、返済期間はどれくらい短くなるのか、正確な数字はローンを借りている金融機関の窓口で相談するのが確実です。とはいえ、窓口に行く前にだいたいの目安は知っておきたいものです。確認しておきましょう。毎月返済額を増やした場合の返済期間の出し方①現在のローン残高と毎月返済額、金利を確認ローン残高円…a毎月返済額円金利%…b例:ローン残高1500万円毎月返済額8万円金利4%②増額後の毎月返済額を決める毎月返済額(増額後)円…c例:毎月返済額(増額後)10万円③a、b、cから右の表で増額後の返済期間を確認力月例:189カ月※現在のローン残高、金利、増額後の返済額が表にない場合は、近い数字を使って目安をつかんでください。正確な数字は、現在返済中の金融機関で試算してもらうことをおすすめします。

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