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ボーナス返済に頼った不景気で返済が苦しい

2019年5月3日「金曜日」更新の日記

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マイホーム購入前に住んでいた賃貸アパートは、家賃が月7万円。だから、毎月のローン返済は7万円以下になるようボーナス返済を併用しました。でも、ボーナスは支給額が下がることも……。・3000万円を借りるには、ボーナス併用が必要だったEさんが欲しいと思った新築一戸建ては3800万円。「頭金は800万円用意できたので、3000万円がローンです。でも、住んでいたアパートの家賃は7万円。それ以上の金額が出ていくのは怖いというか、イメージできなかった」とEさん。しかし、毎月7万円の返済で借りられるのは約1818万円。これでは足りません。そこでEさんは、ボーナス返済を併用。3000万円を借りて、そのうち1400万円をボーナスから返済することにすると、毎月返済額は6万1576万円、ボーナス月は38万5988円の返済になりました。・業績悪化でボーナスが20%カットに!ローンを借りた3年前は、ボーナスは年間120万円だったそうです。「ボーナスから40万円近くを住宅ローン返済にまわしても、旅行も貯金もできました」。ところが、今年に入ってから勤務先の業績が悪化。夏・冬のボーナスが、どちらも20%カットになってしまったのです。「払えなくなったわけではありませんが、返済をして残るのは10万円少し。今後、景気がさらに悪くなったら、と考えると旅行や買い物に使えなくなりましたね」とEさん。ボーナスは実は不安定だということ、ボーナス返済に頼った資金計画は危険だということを、やっと実感しているそうです。

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