一人暮らしでインテリアのおしゃれな配置を伝授!

トップ > 平成30年8月> 20日

サラリーマンの投資家

2018年8月20日「月曜日」更新の日記

2018-08-20の日記のIMAGE
管理が悪い物件は、ゴミ置き場も無茶苦茶ですし、エレベーターの落書きもひどい、郵便受けにはピンクチラシが散乱していて、自転車置き場には捨ててあるんだか乗っているのだかわからない自転車が入所者の2倍以上の台数あったりします。このような物件を見ると、サラリーマン投資家は恐れをなして逃げ出してしまいます。サラリーマン投資家は、管理が行き届いていて、駅から近くて、利回りが高くて、融資がたくさん付いてといった夢のような物件を追い求めています。そして、その夢を求めてあっちの不動産、こっちの不動産を見て回っています。現実は、そのような物件など、世の中には出ないのです。でも、よく考えてみてください。仮に、管理が悪い物件があったとして、もしかしたら管理が悪くなったのは、それほど昔のことではないかもしれません。売主がデフォルトを起こして、競売にかけられそうになったのはここ1年ほどの間かもしれませんよね。確かに、区分所有に投資をするのでしたら、管理状態のいい物件を選ばないと大変な目にあうでしょう。区分所有は、どんなに管理が悪くたって、そこから逃げ出すことはできませんから。でも、1棟ものマンションでしたら、管理会社を自分の一存で変更することは可能ですよね?それが、区分所有への投資と1棟もの投資との根本的な違いですよね?だったら、適切なプロパティマネジメントによって悪いものを元のあるべき姿に戻すだけで、収益力のアップと物件価格自体のアップを図れます。

このページの先頭へ