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建物などの資産は時間の経過

2018年8月16日「木曜日」更新の日記

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コップに石と砂と水を入れるときに、石を先に入れると、次に砂をその隙間に入れることができます。さらに砂を入れた後であっても、水をその隙間に入れることができます。ところが、最初に水を入れてしまっては、砂と石をたくさん入れることができませんね。メルセデスベンツをせっせと貯金して買うようでは、一生富の扉は開けません。具体的には、次のようにして2年ごとにメルセデスベンツを買うようでないとダメです。減価償却資産の耐用年数等に関する省令3条には、中古資産の耐用年数を計算する簡便法として次のような規定があります。建物などの資産は時間の経過とともに価格が減少し、このような資産を減価償却資産といいます。この波価償却資産の取得に要した費用は取得した年に全額費用計上するのではなく、使用可能な期間にわたって、毎年費用として配分していきますが、この費用配分の手続きを減価償却といいます。世の中には、汗水たらして働いたお金をせっせと貯金して、やっとの思いで外車を買う人たちと、節税のためにしょうがないから買う人たちがいます。メルセデスベンツは4年落ちであろうが、6年落ちであろうが2年で落とせます。どうせなら、ちょっとでも新しいベンツのほうがいいですよね。

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