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マーケティングよりも巧妙なところ

2018年8月14日「火曜日」更新の日記

2018-08-14の日記のIMAGE
普通のマーケティングよりも巧妙なところは、フロンドエンド商品を消費した段階で、顧客からはバックエンド商品を購入するかどうかの選択肢は奪われているという点です。彼らは、より高い金利となっているバックエンド商品を購入するか、さもなければ、ローン全額の一括返済をするしか方法はありませんが、彼らには一括返済するだけの資力がないからです。彼らは、フロントエンド商品に手をつけたときから、銀行の懐深くに誘い込まれるように運命づけられています。彼らが罠にはまったと気づいたときには、もう動脈にまで食らいつかれていて、そこから抜け出ることはできません。騙されるのはそもそも、低所得者なのですから、ローンの全額一括返済など望むべくもないからです。当たり前の話ですが、借入可能額と返済可能額は違います。銀行は貸すのが仕事ですから、返済可能額だということは、耳と耳との間についているものを使って考えればいわれなくても常識ですよね。また彼らは騙されたわけですね。フロントエンド商品最終的に売りたい商品の見込み顧客を集めるための、より低額または買いやすい商品。

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