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効果的なリスク分散を

2018年7月10日「火曜日」更新の日記

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テナントについても、一つのテナントに証券化した不動産を賃貸しているよりも、複数のテナントに賃貸している方が、リスク分散策がとられているといえよう。また、テナントの信用力が高い方が、リスクが少ないのは当然である。投資に当たっては、不動産の所在やテナントの分散並びにテナントの状況などにつき、チェックする必要がある。デメリットの低い流動性不動産証券化商品は、有証券であるため、実物不動産と比較すると、流動性を有している。しかし、登場したのは、ごく最近であるため、投資届は徐々に拡大しつつあるものの、現状では流通市場が、まだほとんど存在せず、投資家は持ち切りを前提に稚入している。時価評価実物不動産の評価方法について弛められているが、不動産を裏付けとした有価証券の評価はさらに難しく、適正に評価することが容易ではない。今後は、証券会社の売り値、買い値などに基づいた気配値の公表などが期待される。その他のデメリット本来、実物不動産は、長期的な投資に適した資産だといえるが、その仕組みの終了時までの保有となるため、長期的な投資を検討している投資家にはそぐわなくなる。また、実物不動産を保有していると、そのビル譜などに自社の社名をつけ、○○ビルとできるなど、不動産保有による企業のイメージアップ効果も期待されるが、証券化商品をいちと職人しても、その効果は期待できない。

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