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対人関係の基本は玄関にあり

2018年7月6日「金曜日」更新の日記

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ここでは一般的に、どなたにでも利用していただける方法を紹介します。近所付き合いの悩みや、会社や学校での人間関係によるトラブルをおもちの方は、ぜひ参考にしてください。また、マンションなどの集合住宅、とくに高層階に住んでいる人は、外にでるのが億劫になり、外出の機会も減りがちです。家のなかにこもってこじんまりと生活している方の対人関係にも役立つはずですから、同じく参考にしてください。その方法とは、玄関の床を水洗い、または、水ぶきすること。小料理屋などでは、開店前によく、店先に水をまきますが、これは清潔さを保つためだけにやっているわけではありません。水には、人を引き寄せたり、心を落ち着かせたり。ケガレを清めたり、といった作用があり、入口に水をうつことで、建物のケガレを清めているのです。これにより、店内に出入りするお客を清めて、さらに多くの人に来店してもらうというわけです。こうしたことは、もちろん一般のご家庭にもあてはまります。玄関を水できれいに清めれば、よいお友だちの出入りが多くなることでしょう。また、ご主人やお子さんの帰宅も早くなるはずです。東に玄関がある場合は、水で清めたうえで。玄関に赤い花を飾り、ドアに鈴をつけてください。東は朝日が昇る、物事のはじまりや合図を示す方位。音との相性がとてもいいのです。赤い花はもちろん、朝日との相性です。南に玄関があるなら、ドアのノブをピカピカに磨き、光った犬の置物を一対、頭を外に向けて置いてください。南は太陽が一番高く昇る方位で。太陽光線も強力。ピカ光るものと相性がいいのです。ふたつ置くと、家のなかのよい気が外にもれるのを防いでくれます。玄関が西にある方は、前項と同じようにしてください。お酒のトラブルにはくれぐれも注意しましよう。北に玄関がある方は、照明を明るくして、ゲタ箱の上に船の絵を飾りましよう。北は太陽が姿を消す闇夜の世界。太陽のパワーが不足しますから、照明で補ってください。また。北は水との相性がとてもいい方位ですから、水を連想させる船の絵を飾ると、北の気のよい部分だけを引きだせます。効果的な「盛り塩」の方法とは客商売の店では昔から行なわれていた盛り塩が、最近では若い人のあいだでも流行しているようです。テレビ番組の取材で、よくOLさんやタレントさんのお宅におじゃまするのですが、盛り塩をしている家が多くみられました。みなさんの目的は人間関係を高めること。盛り塩には、そのために大変よい効果があるのです。盛り塩は本来、店の入口を清めて、よい客を呼び、客がいろいろなダメージを店内にもちこむのを防ぐという意味があります(ちなみに告別式のあとに塩で清めるのも同じ意味)。ですから、一般のご家庭では、あまり行なわれていませんでした。しかし、客商売の店だけでなく、一般の家庭でも同じことがいえるのです。玄関に盛り塩をすることで、家族を含めて家に出入りする人が、嫌な気を家にもちこむのを防ぎます。よい人とだけ付き合えば、交際上のトラブルもなく、人間関係も向上するというわけです。盛り塩の作法をちょっと紹介しておきましょう。回数は月に2、3回です。もし、あまりにもマンションのパワーが弱いとお感じのようでしたら、週に2、3回ほど取りかえてください。食塩ではなく粗塩を白い小皿に乗せ、図のように、ドアをはさむように玄関の外側人同関係をよくするための「玄関」の工夫の2箇所に置きます。もしそとに置くことに抵抗があるのなら、なかでもかまいませんから、ドアをはさむように、2カ所においてください。このとき、いっしょに清酒をまくこと。そうすれば、玄関がさらに清められ、人間関係がグンと向上します。使用後の粗塩は、どう処分してもかまいません。ご自由に処分してください。

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