工事の進み方と工事の種類

: 　一戸建ての建築工事には、さまざまなものがあります。　良い家を造り、その後も問題のない建物であるためには、これらのさまざまな工事の技術者が、一人ひとり丁寧な工事をしてくれなければ、どこかに問題点が出てきます。　家というのは、オーケストラのように、さまざまなセクションの人が自分の持ち分について、少しも怠りなくきちんと、設計図と現場監督の指示に合わせて工事をしていくことが、結果的に満足な家を造ることができるのです。　しかし、実際には、どこかで手抜きがあったり、急いだあまり間違いや手違いがあるのが普通です。　そのために、家というのは建てて引き渡しが済み、住み始めると、1～2年間くらいの間にいろいろな問題がたくさん出てくるものなのです。　それをカバーするのガアフターサービスであり、どのように慎重に建てたとしても、どこかで不都合が起きてくるものなのです。　ですから、アフターサービスのない工務店で建てると、後から起きてくる問題点に、どうにもならない事態が起きてしまうことであり、このような工務店に家を任してはなりません。　それは、最初の段階で、しっかり確認することが大切になってくるのです。