管理人はだれ！？

2018年4月9日「月曜日」更新の日記

　家の中で一番大切な設備のひとつが「台所」です。 　なぜならば、ここで食事や一家団欒が行われるわけで、そのタイプによって食事を作る際の便利・不便利が決まります。 　さらに、台所は、食事室やリビングとつながることが多くなりますので、どのようなものにするかを十分に話し合って決めておかないと、後で「失敗した」というようなことになりかねないのです。 　最近では、「対面型」のキッチンが多くなっていますが、その場合には、U字型、2列型などになります。 　とかくすると、ほかの部屋の間取りに食われて、台所の広さを狭くする例がありますが、これは余り好ましいものではありません。台所はできるだけ余裕をもたせるようにするのが良いのです。 　なぜならば、家に一番長くいるのが奥さんであり、そして奥さんが一番多く利用するのが台所だからです。また、最近では台所の電化が進み、そして大型化が進み、大型冷蔵庫、食器洗い機、電子レンジなど、意外と場所をとるものが増えているがらです。 　また、形態では、L字形にしますと解放感がありますので、ある程度の広さの不満は解消ができます。 　このように、台所は、家を建てる時には十分に気を使うことが大切です。