天井と床の高さについて
2018年4月5日「木曜日」更新の日記
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- 家を建てるに当たって大切なことは、「圧迫感」のないものを建てるということです。
その点からしますと、一般的には、2.4メートルガ普通です。それ以下では、圧迫感があります。
ただ、建築基準の上では、2.1㎡が最低になっています。これ以下の物件では、住めないということです。
最近では、天井の高い家が解放感があるということで、2.6メートルのものが、1階には多く採用されているようです。
これだけ天井の高さがありますと、圧迫感がないばかりか、住んでいても快適そのものになります。
特に、1階のリビングなどは、人が常に集まるところですので、天井が高ければ、くつろぐのにはちょうどいいのではないかと考えます。
ただ、暖房費、冷房費はそれだけかかりますので、2階の個室までは天井をことさら高くすることはないでしょう。
これは、家の「北側斜線」「道路斜線」の問題もありますので、余り高くすると、別の問題点が出てきますから、高さもほどほどが良いのです。
一方、床の高さですが、「布基礎」などの場合には地面に接するところから、最低でも45センチを確保しなければなりません。これは最低の基準です。
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