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備長炭のメンテナンスについて

2018年3月20日「火曜日」更新の日記

2018-03-20の日記のIMAGE
 備長炭を水に入れると、塩素処理した結果大きくなった水の分子(クラスタ-)が小さくなり、活水化(元気な水分子になる)する。そのため、美味しく体によい水となり、洗濯物などの汚れもかき落としてくれるのだ。しかも、水の中の不純物や塩素などを吸着し、浄化する作用もある。備長炭は堅いから水でも使えるが、備長炭以外の炭を水で使うと炭が割れたり、効果がなかったりするので気をつけたい。備長炭を入れた水は、弱アルカリ(PH9程度)になり、1か月程は備長炭に残留しているミネラル分が溶け出す。ミネラル水を買わなくても、家庭で簡単に弱アルカリミネラル水ができる。飲料水、ご飯、煮物、揚げ物などで使う備長炭は、使う前にたわしで水洗いし、その後10分ほど煮沸消毒し、半日程日陰干ししてから使うようにする。その後1~2週間に1回位同様の手入れをする。同じ使用目的の備長炭を各2本ずつ用意し、毎日交替して使用すれば、効果がより持続する。お風呂用の備長炭を含め、水関係で使用する備長炭の寿命は3か月ほど。その後は金槌で細かく砕き、観葉植物や植木などの土に蒔いておこう。空気中に置いておく備長炭(置炭など)の場合は、埃やチリにまみれない限り、効果は半永久的に続く。月に1回ほどの割合で埃などを払い、外の風通しの良い日陰に干しておくとよいだろう。

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