一人暮らしでインテリアのおしゃれな配置を伝授!

トップ > 平成30年3月> 16日

カビ、ダニ

2018年3月16日「金曜日」更新の日記

2018-03-16の日記のIMAGE
 カビもダニも、高温多湿の環境を好む。カビを餌にしているのがダニだ。ダニは、湿度を60%以下に抑えると活動が停止する。ダニをいたずらに殺したり、叩いたりすると、死骸や糞(ハウスダスト)にアレルギーを引き起こす成分が含まれているため、かえってよくない。カビ・ダニの活動を停止させ、自然消滅させるのが最善の策だ。布団を干した際には軽く叩く程度にし、干した後、ダニの死骸を掃除機でゆっくり時間をかけ入念に吸い取るようにしよう。ベッドなどの枕元下の床には、フケがたまりやすく、それを餌にするダニが発生しやすいので、いつも清掃しておこう。カビは、胞子になって空気中を浮遊し、アレルギー性疾患などの原因になる。エアコンを内部洗浄せずにそのまま何年も放っておくと、内部にカビやダ2が発生し、室内にばら撒かれてしまう。エアコンのフィルターを週に1回清掃することはもちろんのことだが、時々はプロに頼んで内部洗浄をしておきたい。市販の洗浄スプレーでは中まで十分掃除しきれない。省エネ対策になり、冷暖房の効き目が良くなり、いやな臭いがなくなり、エアコンも長持ちする。お風呂場のカビは、換気不良と石鹸類の付着が原因。お風呂を使ったら、夕イマー付き換気扇で30分以上は付けたままにしておこう。窓があれば、入口ドアと共に2か所開け放しておくと通風がよくなり、換気ができる。石鹸が夕イルなどの壁面にくっついたままにしておくと、これを餌にしてカビが繁殖する。お風呂から上がる際、シャワーを熱湯にして、壁面の石鹸成分を洗い流し、その後、冷たい水に切り替え、壁面を冷やしておく。これで、カビの予防ができる。

このページの先頭へ