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2018年3月14日「水曜日」更新の日記

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 自然素材であり、害がないように思われる畳は、防虫シートが曲者だ。有機リン系の殺虫剤を染み込ませた防虫シートは、発ガン性、神経毒性、免疫機能異常などを引き起こす。畳に含まれる農薬も問題だ。畳表の鮮やかな緑色は、実は発ガン性のある着色料(マラカイトグリーン)によるものだ。身体に良いはずがない。防虫シートを止めて備長炭シートを中に挟んでもらうか、多少高くても無農薬畳を使用したい。「防虫剤・殺虫剤」防虫剤、殺虫剤には、神経毒性の成分が含まれている。虫を殺すばかりでなく、人にも危害を与える可能性が高い。衣替えの時には必需品のように使用される衣料用防虫剤や清潔なイメージのあるトイレの芳香剤には、めまい、頭痛、腎炎、発ガン性を引き起こすパラジクロロベンゼンが含まれている。知らないで多用していることはないだろうか。「CO2」人の呼吸によるCO2も空気を汚染する。静かに椅子に腰掛けている時でも、人は1時間に17名の酸素を消費し、15とのCO2を放散している。動き回ったり、人数が増えればその量は倍化していく。健康な人が濃度1.5%のCO2を浴びると、軽症度の代謝障害を起こし、7~17%になると昏倒する。0.1%(100ppm)が許容限度だ。タバコの煙からもCO、CO2、NOx、アンモニア、ホルムアルデヒドなどの多数の発ガン性物質を含む数千種類の化学物質が発生し、気体および固体の形で空気中を浮遊する。喫煙者だけでなく、同じ部屋にいる人にも影響があるのはそのためだ。ガスレンジや石油ストーブなど燃焼器具からもCO2、CO、NOxが発生する。

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