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化学物質過敏症

2018年3月11日「日曜日」更新の日記

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化学物質過敏症と呼んでいる。症状が悪化すると、一切外出できなくなり、生活面でも相当な制約が出てくる。米国では、10人に1人が化学物質過敏症の予備軍といわれている。北里研究所病院・北里大学医学部の報告では、化学物質過敏症の原因のうち、59%がシックハウスとなっている。原因の6割近くを占めるシックハウスを予防できれば、化学物質過敏症の大半が予防できるというわけだ。では、シックハウスの諸症状にはどんなものがあるのだろうか。報告されているものだけでも頭痛、頭重感、めまい、眼症状、動悸、息切れ、微熱、咽頭痛、筋肉痛、関節痛、鼻血、肌荒れ、アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症、全身の倦怠感、慢性の疲労感、イライラ、集中力不足、不安、うつ、子供の多動障害(うろうろ落ち着かない、授業中の徘徊など)などがある。あなたを含め、家族の中で、知り合いで、こういった症状は見当たらないだろうか。どこか体調がおかしく、お医者さんに診てもらっても原因がよくわからず、そのままになっている症状があったら、化学物質過敏症やシックハウスを疑ってみる必要がある。最近、引っ越したとか、リフォームした、新築した、家具を買った、カーテンや力-ペットなどのインテリアを変えたなど、住環境や暮らしに何らかの変化があった後の発症なら要注意だ。まずは専門医に診てもらい、住環境についても再点検してみよう。

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