超長期親子リレーローンとは
2018年2月2日「金曜日」更新の日記
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- 住宅建設の融資中込みにあたって、申込み本人が60歳を超えていれば、返済期間を短縮しなければならないことになっています。
つまり、木造住宅では通常25年返済で借りられるところを、60歳では20年間、61歳から64歳までなら15年間、65歳から69歳までは10年間と短縮されます。しかし、後継者をたてることにより親子リレー返済が適用されて、返済期間の短縮はなくなります。
優れた住宅を親子リレーで超長期返済
さらに、次のような要件の住宅を建てる方は、表にまとめたように、木造住宅で40年、耐火構造では50年返済にすることも可能です。これを超長期親子リレーローンといいます。
適用される住居の要件は、一戸建て、2世帯住宅、住宅部分の床面積が125平方メートルを超え、敷地面積が200平方メートルを超える場合で。耐久性能などの点で優れた住宅を建てる方に適用されます。
長持ちする木造住宅は返済期間30年
また、木造住宅でも、通常返済は25年ですが、次のような「高耐久性木造住宅」を建てるときには30年の返済期間が利用できます。
高耐久性木造住宅とは、木造住宅(土台・柱・壁・梁などを木造としたもの)で、
①柱の小径を通常のものより太くする
②基礎を鉄筋コンクリート造の布基礎とし、その高さを通常のものより高くする
③床下地盤に防湿措置を行う、などの工事をしたものです。
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