最初のマイホームを間違えてはいけない
2018年1月21日「日曜日」更新の日記
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- 最初のマイホーム選びがうまくいけば、人生で多少の浮き沈みがあっても対応が楽です。
逆に、最初のマイホーム選びで失敗すると、値下がりして多額の住宅ローンが残っているマイホームが家計の重荷になりかねません。
住みにくかったり健康に良くないとわかっていても、住み続けなければなりません。あるいは、向いていない仕事を我慢して続けなければならなかったり、夢にチャレンジする機会が訪れてもみすみす見逃さざるを得なかったりするのです。
ただ、30代の人なら多少、最初のマイホーム選びに失敗しても取り返せるでしょう。
30代なら仕事もプライベートもまだまだやり直せますし、DINKSであれば、2人の収入で早めにローンを返すといったことだってできます。
それが40代になると、子どもが次第に大きくなって教育費の負担が増え、会社では上下の板ばさみにあったりして、だんだん身動きがとれなくなってきます。
最初のマイホームの購入は若いうちのほうがリスク許容度が高く、年齢を重ねるにつれて、より慎重にタイミングや物件を見極めることが欠かせなくなります。
初めてのマイホーム選びは、就職や結婚と同じくらい、場合によってはそれ以上に人生を左右する大きな決断です。慎重に情報を集め、手間暇かけて取り組むべきビッグ・イベントであることを肝に銘じていただきたいと思います。
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