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借りた金は「死んで返すな!」

2018年1月13日「土曜日」更新の日記

2018-01-13の日記のIMAGE
 わが国では、年間約3万人が自殺しています。  バブルがはじけて、この10数年で35万人以上の人が自殺しているのです。やむにやまれぬ事情、死んで責任を取る、絶望感など各人それぞれに理由があろうとも自らの命を自分で絶つことを私は是としません。  死者に鞭打つつもりは毛頭ありません。万策尽きたとしても、生きている限り可能性は必ずあります。たとえ生き恥をさらしたとしても、生きている限り責任を取ることは出来るのです。  いや、生きていなければ責任は取れないのです。とくにお金の問題で死ぬことは、責任の取り方としては無知すぎると思います。踏み倒す「悪意」があるならば論外ですが、返済したくてもできない現状は「善意」の実情なのです。たとえ1000円でも返済する意思があれば、これは立派な「誠意」です。むしろ、返済できるお金がないのに、全額返済しようとすることは、それこそ無謀な行為なのです。  会社もサラリーマンも本当に大変な時代になりました。  しかし、「死」を意識した時にこそ、本当は「道が開ける」臨界点に来ているのです。絶望感まで、頑張った者にこそ、修羅場を見た人間にこそ、あと一歩頑張って、良かったという結果がついてくるのです。  いや、「必死」とか「死にもの狂い」とか言葉で「死」を意識するような状況はとっくに過ぎているから、死んでお詫びをするのだという反論も論外です。  「お金のことで、断じて死ぬことはありません」 絶対に死んではなりません、死ななくても解決するのです。死んだつもりで対応してみることです。必ず道は開けます。

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