一人暮らしでインテリアのおしゃれな配置を伝授!

トップ > 平成29年12月> 24日

衣類の選び方と洗い方

2017年12月24日「日曜日」更新の日記

2017-12-24の日記のIMAGE
 アメリカのダラスにある環境健康センターで、化学物質過敏症の日本人に出された指導は、次のとおりでした。 ①化学繊維を避け、できるだけ木綿100%の衣類にする。 ②新品は6回洗濯してから着る。 ③ドライクリーニングに出さない。  新品の衣類は糊や薬品などがついているので、着用前によく洗濯する必要があるわけです。また、ドライクリーニングは肝臓や腎臓などに悪影響を及ぼし、発ガン性の危険も指摘されているジクロロメタンやトリクロロエチレン、テトラクロロエチレンなどの有機塩素系溶剤を使っていますから、極力出さないようにしましょう。やむをえず出したときは、数日間風を通して溶剤を飛ばしてください。  アレルギーやアトピー性皮膚炎などで悩んでいる人びとは、農薬などを使わずに栽培された「オーガニックコットン」の衣類に注目しているようです。 デパート、ダイエー、赤ちゃん本舗などが扱っていましたが、思ったほど売れなかったり、製造過程に問題があったりして、ほとんど姿を消しました。現在では、エコオーガニックハウスがベビー用品を中心に、三越のテレホンショッピングや千趣会などで通信販売しています。

このページの先頭へ