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荷造りの準備と実施

2017年11月23日「木曜日」更新の日記

2017-11-23の日記のIMAGE
荷造りは、当座の身の回り品を除いて、すべて引越しの前日までに完了しておきます。一度にやるのは大変ですから、次の要領で、出来るものから早目に手がけます。①荷造り用品を揃える・・・その場になって慌てて買いに走るようでは、作業がはかどりません。荷造りに必要なものは、事前に準備しておきます。②荷札の準備……梱包したダンボール箱や家具などに貼る荷札を準備します。荷物の搬入がスムーズにいくよう、各室ごとに色分けしておくと良いでしょう。例えば居間=赤、和室A=青、和室B=緑、……という具合です。前述の配置図にも同じ色分けをして、引越し業者や手伝いの人に渡しておけば、荷物の搬入でいちいち指図しなくてすみます。③荷造り作業……さしあたり使わないもの、かさばらないもの、こまごまと手間のかかるものから手掛けていきます。梱包したダンボール箱には、荷札をその側面に(上部だと積み重ねると見えない)貼りつけ、番号と内容を明記します。「割れ物」「取扱い注意」の表示は側面に大きく朱書きし、いち早く荷ときが必要なもの(食器類など)には、「⑦」の目印をつけておくと良いですよ。一人で運べる重さはせいぜい一五~二〇キログラム程度なので、重いものは小さめの箱に、軽いものは大きめの箱に詰めるのが、持ち運びをスムーズにするコツです。<粗大ゴミの処理など>マンションは狭いスペースを最大限に利用するのがポイントですから、不要なものはこの際思いきって処分することです。粗大ゴミは、あらかじめ地区の清掃事務所に連絡し、取りにきてもらいます。一方、引越しを機に新しい家具や電気器具などを購入する場合には、当日の必要な時刻に引越し先に配達されるよう、購入先に事前に交渉しておくことです。手伝いの確認と食事の手配 引越し当日の食事は、出前を頼むか、お手伝いの人に買ってきてもらうかします。お手伝いの人数や、業者の作業員の食事が必要かどうかも事前に確認しておきます。お手伝いの人には、二~三日前までに本人の都合を確かめる意味で、集合場所(できれば地図を手渡しておく)と日時を再確認しておきます。

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