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景気回復と一緒に不動産価格は上昇しつつある

2017年10月14日「土曜日」更新の日記

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首都圏全体の平均では70㎡に換算すると、2年目以降は立地を問わず毎年100万円ずつ下がります。  ところが、都心と郊外では価格水準が大きく異なります。6000万円の物件が100万円下がる(マイナス1.7%)のと、3000万円の物件が100万円下がる(マイナス3.3%)のとでは、2倍ほど違います。  いずれにしろ、都心で物件価格(単価)が高いエリアのほうが値下がりしにくいのです。 次に、タイミングが重要です。 マイホームを含め、不動産にも相場の波があり、企業や個人が積極的に不動産に売るようになると当然、価格は上昇します。そして、ピークをつけると今度は売却が増えて値下がりし始めます。  1980年代末のバブル景気では、都市部の不動産は恐ろしい勢いで値上がりし、その反動で10年以上にわたり値下がりを続けました。  2000年から2004年にかけては底をつけた時期で、このころ分譲された新築マンションの実に6~7割が沖式利回りで2%以上あるのです。  そして、2008年のリーマンショック前にかけて、景気回復とともに不動産価格は上昇し、2007年に分譲された新築マンションのうち、沖式利回りが2%以上になるのは1割もありません。

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