一人暮らしでインテリアのおしゃれな配置を伝授!

トップ > 平成29年10月> 13日

資産価値の高いマイホームの共通点

2017年10月13日「金曜日」更新の日記

2017-10-13の日記のIMAGE
 様々なケースを調査・分析してきた経験から、マイホームの資産価値を左右する条件としては次の3つがもっとも重要だと断言できます。すなわち、   1.立地(エリア)。 2.タイミング。 3.購入価格(適正価格)。です。  この3つの条件のほかにも、マンションの場合は大規模物件かどうか、タワーマンションかどうか、住戸の面積がどれくらいか、といったことも、データ上、資産価値に関係してきます。しかし、立地、タイミング、購入価格という3つの条件に比べれば、どれも副次的なものです。副次的な条件が多少、劣っていても、3つの条件がクリアできていればあまり問題ありません。  逆に、いくら副次的な条件が満たされていても、3つの条件が良くないと資産価値は低い可能性が高くなります。  立地によって資産価値が大きく左右されることは、データ上、明らかです。  首都圏の分譲マンションは、新築で分譲されてから最初の1年で平均8%ほど価格が下がり、その後は中古マンションとして毎年平均2%ずつ値下がりすることがわかっています。  しかし、これは首都圏全体の平均であって、東京23区内の新築マンションに限れば、最初の1年で平均5%下がり、その後は毎年平均1.9%ずつ下がります。これに対して埼玉県や千葉県の新築マンションの場合、最初の1年で平均15%下がり、その後は毎年平均2.7%ずつ下がるのです。

このページの先頭へ