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マイホームの購入リスク

2017年10月7日「土曜日」更新の日記

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購入した場合の毎月の住宅ローンなどの負担と、貸した場合に得られる想定賃料を比較します。新築や築10年くらいまでの物件であれば、毎月の負担が想定賃料の9割に収まっていればまず安全と言えます。もし、何かあってもマイホームを貸せば問題ないからです。  購入するマイホームの築年がもっと古くなってくると、借り手がつかないリスク(空室リスク)が高まりますし、建物の修繕や設備の更新などのコストが加わってきます。  そこで、築10年以上20年くらいまでなら毎月の負担が想定賃料の8割、25年以上になると7割くらいに収まっているかどうかが目安になります。  もし、この目安をクリアできそうになければ、頭金を増やして住宅ローンを減らすことが必要になります。  もうひとつシミュレーションでチェックしたいポイントは、「住宅ローンの残高の減り方」と「マイホームの市場価格の下がり方」の比較です。  住宅ローンの残高の減り具合は、金利と返済期間を設定すれば、エクセルなどで簡単に計算できます(返済方法も関係しますが、通常は「元利均等返済」という方法を使います)。

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