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賃貸住宅を借りる前のシミュレーション

2017年10月6日「金曜日」更新の日記

2017-10-06の日記のIMAGE
現在の金利のほか、もう少し高い金利についても何パターンか想定します。  また、全期間固定金利ではなく、変動金利型や固定金利期間選択型で借りることを想定し、途中で適用金利がアップするケースもシミュレーションしてみます。  返済期間については、多くの金融機関が最長35年としています。 一般に、返済期間が長くなると利息の負担が増えますが、逆に毎回の返済額は少なくなり、その分、同じ年収で借りられる額も多くなります。とりあえず35年で試算すればいいでしょう。 シミュレーションでチェックするポイントは2つあります。  ひとつは、「毎月支払わなければならない金額」と「賃貸に出した場合の想定賃料」を比較することです。  毎月支払わなければならないのは、住宅ローンの返済(利息分と元金分の合計)のほか、マンションであれば管理費と修繕積立金があります。管理費と修繕積立金の具体的な金額は、新築マンションなら販売事務所で予定額を確認します。不明であれば、周辺で売りに出ている同じような規模、グレード、広さの中古マンションについて調べて参考にするとよいでしょう。  賃料については、周辺で賃貸に出ている同じようなマンション(または一戸建て)について、ネット上の広告などを調べます。ただし、広告より実際の賃料は低いのが一般的なので、5%程度差し引いてみておくほうが安心です。

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